Studio-GALA ( スタジオガラ ) HALE 鏡餅 福寿【 お正月飾り 鏡もち 木製 三宝付き 桐箱入り 日本製 送料無料 小林良一 】
縁起の良いお飾りと自然素材の良さを活かした美しいお正月飾り
HALE by スタジオ・ガラの木製鏡餅が届きました。新春にふさわしいおめでたい鏡餅のお飾りです。
木目が美しく温かみのある木製の鏡餅です。お椀を作る職人さんが轆轤(ろくろ)を引いて、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。桐を使用した高級感のある木箱の中には、お餅と橙などお飾りのすべてが入れ子になって入っていて、箱の蓋を返し箱の身に乗せると、鏡餅を飾る三宝(お供えをする台)になります。大きな餅、小さな餅、橙の順に重ねると鏡餅が完成。
三宝に付けた飾り結びは、延命長寿を表した菊結び。さらに、絹の唐打紐を使用した橙(だいだい)は、魔除けと長寿と富貴を象徴した亀結びと、新春にふさわしいおめでたいお飾りです。
鏡もちの役割をご存じですか
さて、毎年、お正月になると当たり前のようにリビングに飾られている「鏡もち」ですが、なんとなく飾っていたという方も多いのではないでしょうか。「鏡もち」はお正月のインテリアではなく、実はお正月を迎えるための大切な役割があるんですよ♪知っていると嬉しくなる、「鏡もち」の意味を少しご紹介いたします。
1月1日の元旦、各家庭には新年の神様(「年神様」(としがみさま))がやってくるそうです。そして、ありがたいことに1年の幸福や恵みをもたらしてくださると言われています。そこで必要になるのが神様をおもてなしする場所。それが「鏡もち」なのです。「鏡もち」があることで、新年の神様へ「ここにいらしてください」というお迎えの目印となります。神様も居場所が用意されていれば落ち着いて居られますね♪
せっかくいらしてくださった新年の神様が「居場所がない!」といなくなってしまっては大変です。毎年、神様におもてなしができるように「鏡もち」でお迎えの準備をしておきましょう。「鏡もち」は1つに限らず、複数お供えしてもかまいません。騒がしい場所は避けて、台所、書斎、子ども部屋、その年の恵方など、新年の神様に来ていただきたい場所にいくつかお供えするのもおすすめですよ♪
いつ飾るのが最適?
「8」という数字が末広がりで縁起がよいことから、鏡餅を飾るのは「12月28日」が最も良いと言われています。また、お供えした鏡餅を下げるのは1月11日とされています。こちらはぞろ目で縁起がよいからというのが理由のようですよ♪地方によっては1月15日や1月20日のところもありますので、お住いの地域の習慣に合わせて大切にしまってくださいね。
飾りにはそれぞれこんな意味があります
■鏡もち・・・新年の神様をお迎えする場所。
■三方(さんぽう)・・・お供え用の台。
■四方紅(しほうべに)・・・四方が紅く縁取られた敷布。災いを払い、一年の繁栄を祈願するもの。
■橙(だいだい)・・・オレンジ色の果実。橙の実が、熟しても木から落ちることなく年を越すところから「家が「代々(だいだい)」栄えますように」 という願いが込められている。
■水引・・・水は汚れを清め、水が引いた後には清らかになることから「水引」と呼ばれる縁起物。
お正月準備も意味を知るとより一層楽しくなりますね♪
どうぞ皆さま、お正月の準備を万全にされて、良いお年をお迎えください。
【商品詳細】
◇ サイズ:【完成時】W23×H33×D23【鏡餅】W14×H11×D14【橙】W8×H5【三宝型桐箱】W23.5×H17.5×D23.5 (収納時蓋を閉めた状態)【専用箱】W24.5×H19×D24.5
◇ 備考:日本製/全て日本産材料(Handmade in JAPAN)
◇ 素材:組紐/正絹、餅部/シナ、三宝/桐、四方紅/揉紙和紙
【ラッピング・熨斗対応します】
贈り物にもおすすめです。ラッピングも承ります。
※ご注文時に備考欄等で、木目や色味等についてのご希望を記載頂きましても承りかねます。恐れいりますが何卒ご了承くださいませ。