阿修羅像(台座付) イスム仏像フィギュア TanaCOCORO[掌]【 仏像 フィギュア 模型 縁起物 イスム isumu イSム TanaCOCORO アシュラ 阿修羅 】
災いや苦しみを断ち切る仏教の守護神・阿修羅像
仏像を毎日の生活の中で楽しむことを提案するブランド、イSム(イスム)の阿修羅像です。
イSムの中でも一番小さなラインナップ TanaCOCORO[掌]シリーズ をお届けいたします。
奈良の寺院が所蔵する国宝 阿修羅像をモデルに、ニュアンスのある繊細な表情を忠実に再現した仏像フィギュア。
国宝・阿修羅像は仏像ブームのきっかけを作り、アシュラーと呼ばれる仏像女子を量産した特別な人気を誇る仏像です。 イSムの仏像フィギュアは、その完成度の高さと精巧さに、仏像ファンならずとも魅入られる人が続出している「逸品」です。
<阿修羅の物語>
阿修羅はもとはインドの正義を司る神様で、仏教では仏法を守護する戦闘神のグループ・天部に属しています。
阿修羅像は三面六臂(さんめんろっぴ)という、顔が三面、腕が六本の姿で表されています。
女癖の悪い天部の神・帝釈天が阿修羅の美しい娘・舎脂に一目惚れし無理やり自分の宮殿にさらってしまいます。正義の神・阿修羅は怒り、帝釈天に何度も戦いを挑み、敗北してしまいます。
戦いの最中に娘・舎脂が帝釈天の正妃となったことを知りますが、そのことでさらに怒り、天界を巻き込んだ戦となります。(この阿修羅と帝釈天の泥沼の戦いを修羅場(しゅらば)と言います。)
戦の鬼と化した阿修羅は天界から追放され、人間界と餓鬼界の間にある「修羅界」に追いやられます。
阿修羅は娘が帝釈天の正妃となっていたのに、戦いのうちに「赦す心」を失いました。正義に執着しすぎて善を見失い、その妄執が悪となる…思いやりのない「正義」にこだわるなという仏教の教えを表すエピソードです。
<阿修羅の改心>
阿修羅は元は善神でしたが、悪神とされました。
悪神にとっては、お釈迦さまが悟りを開き、平和になっては困るので、その修行の邪魔をしようとします。
しかし、お釈迦さまは、六年間の苦行により悪神たちを退散させて、悟りを得てしまいます。
そこで悪神たちは、お釈迦さまの説法を大衆に聞かせないようにすることにしました。
阿修羅は、お釈迦さまの説法中に、大衆が感激しそうなところで邪魔をしようと、仲間を引き連れ、その頃をうかがいながら耳を傾けました。
ところが、阿修羅はいつのまにか我を忘れ、大衆と一緒になって説法に聴き入ってしまいます。
しかし仲間の悪神たちは、キリのよいところで邪魔をしようと騒ぎ出しました。
それを聞いた阿修羅は、仲間に向かって「うるさい、出ていけ」と追い払い、お釈迦さまのそばに近づき、静かに説法に聴き入りました。
その時の顔は、まるであどけない童子のように初々しく、切なく凛々しく、本来の闘争心は影を潜め、ひたすら仏法を聴く悦びに浸っていました。
<国宝・阿修羅像>
国宝・阿修羅像は、釈迦に帰依し仏法の守護神となった時の姿で、少年か少女のような清らかで寂しげ、優しい顔をしています。
阿修羅像は奈良時代、聖武天皇の后・光明皇后が1歳で夭逝した基(もとい) 親王の供養のため作らせたといわれています。その顔は見る人によって、また、その時の自分の心持でも違う顔に見え、見る人の数だけ違う阿修羅がいるといわれています。
あなたにはこの阿修羅像がどんな顔に写るでしょうか?
<仏像の魅力>
仏像の魅力は人々を救いたいという仏師の思いと、それに救われた名もなき人々が千年以上も戦や天災、火事から仏像を守り継いできた歴史とともにあります。
心を癒すオブジェとして、災いや苦しみを断ち切る守護神として、また、美しい美術品として、ぜひこの機会に阿修羅像の不思議な魅力をご自宅で実感してみませんか?
【商品詳細】
◇ サイズ:【本体】高さ18×幅11×奥行6.2cm
【台座】縦6×横8.2×高さ0.8cm
手作り製品のため微妙に大きさが異なります事をご了承ください。
◇ 素材:ポリストーン
◇ 重量:約220g
◇ 付属:台座
◇ その他:像を破損した場合、修理や交換を承るイスム安心サポートがございます。
連絡先 フリーコール 0120-925-495 (平日 10:00~17:00)
【ラッピング・熨斗対応します】
母の日 父の日 還暦祝い 退職御礼、その他プレゼントのラッピングいたします。
仏像を毎日の生活の中で楽しむことを提案するブランド、イSム(イスム)の阿修羅像です。
イSムの中でも一番小さなラインナップ TanaCOCORO[掌]シリーズ をお届けいたします。
奈良の寺院が所蔵する国宝 阿修羅像をモデルに、ニュアンスのある繊細な表情を忠実に再現した仏像フィギュア。
国宝・阿修羅像は仏像ブームのきっかけを作り、アシュラーと呼ばれる仏像女子を量産した特別な人気を誇る仏像です。 イSムの仏像フィギュアは、その完成度の高さと精巧さに、仏像ファンならずとも魅入られる人が続出している「逸品」です。
<阿修羅の物語>
阿修羅はもとはインドの正義を司る神様で、仏教では仏法を守護する戦闘神のグループ・天部に属しています。
阿修羅像は三面六臂(さんめんろっぴ)という、顔が三面、腕が六本の姿で表されています。
女癖の悪い天部の神・帝釈天が阿修羅の美しい娘・舎脂に一目惚れし無理やり自分の宮殿にさらってしまいます。正義の神・阿修羅は怒り、帝釈天に何度も戦いを挑み、敗北してしまいます。
戦いの最中に娘・舎脂が帝釈天の正妃となったことを知りますが、そのことでさらに怒り、天界を巻き込んだ戦となります。(この阿修羅と帝釈天の泥沼の戦いを修羅場(しゅらば)と言います。)
戦の鬼と化した阿修羅は天界から追放され、人間界と餓鬼界の間にある「修羅界」に追いやられます。
阿修羅は娘が帝釈天の正妃となっていたのに、戦いのうちに「赦す心」を失いました。正義に執着しすぎて善を見失い、その妄執が悪となる…思いやりのない「正義」にこだわるなという仏教の教えを表すエピソードです。
<阿修羅の改心>
阿修羅は元は善神でしたが、悪神とされました。
悪神にとっては、お釈迦さまが悟りを開き、平和になっては困るので、その修行の邪魔をしようとします。
しかし、お釈迦さまは、六年間の苦行により悪神たちを退散させて、悟りを得てしまいます。
そこで悪神たちは、お釈迦さまの説法を大衆に聞かせないようにすることにしました。
阿修羅は、お釈迦さまの説法中に、大衆が感激しそうなところで邪魔をしようと、仲間を引き連れ、その頃をうかがいながら耳を傾けました。
ところが、阿修羅はいつのまにか我を忘れ、大衆と一緒になって説法に聴き入ってしまいます。
しかし仲間の悪神たちは、キリのよいところで邪魔をしようと騒ぎ出しました。
それを聞いた阿修羅は、仲間に向かって「うるさい、出ていけ」と追い払い、お釈迦さまのそばに近づき、静かに説法に聴き入りました。
その時の顔は、まるであどけない童子のように初々しく、切なく凛々しく、本来の闘争心は影を潜め、ひたすら仏法を聴く悦びに浸っていました。
<国宝・阿修羅像>
国宝・阿修羅像は、釈迦に帰依し仏法の守護神となった時の姿で、少年か少女のような清らかで寂しげ、優しい顔をしています。
阿修羅像は奈良時代、聖武天皇の后・光明皇后が1歳で夭逝した基(もとい) 親王の供養のため作らせたといわれています。その顔は見る人によって、また、その時の自分の心持でも違う顔に見え、見る人の数だけ違う阿修羅がいるといわれています。
あなたにはこの阿修羅像がどんな顔に写るでしょうか?
<仏像の魅力>
仏像の魅力は人々を救いたいという仏師の思いと、それに救われた名もなき人々が千年以上も戦や天災、火事から仏像を守り継いできた歴史とともにあります。
心を癒すオブジェとして、災いや苦しみを断ち切る守護神として、また、美しい美術品として、ぜひこの機会に阿修羅像の不思議な魅力をご自宅で実感してみませんか?
【商品詳細】
◇ サイズ:【本体】高さ18×幅11×奥行6.2cm
【台座】縦6×横8.2×高さ0.8cm
手作り製品のため微妙に大きさが異なります事をご了承ください。
◇ 素材:ポリストーン
◇ 重量:約220g
◇ 付属:台座
◇ その他:像を破損した場合、修理や交換を承るイスム安心サポートがございます。
連絡先 フリーコール 0120-925-495 (平日 10:00~17:00)
【ラッピング・熨斗対応します】
母の日 父の日 還暦祝い 退職御礼、その他プレゼントのラッピングいたします。
阿修羅像(台座付) イスム仏像フィギュア TanaCOCORO[掌]【 仏像 フィギュア 模型 縁起物 イスム isumu イSム TanaCOCORO アシュラ 阿修羅 】
¥39,600 SOLD OUT